院長挨拶
院長 西下 憲文
はじめまして。
令和6年4月岡山県浅口市鴨方で開業することになりました。
にしした泌尿器科クリニック院長の西下憲文です。
私は岡山県倉敷市で生まれ、幼少期は祖父母の家のある鴨方でよく過ごしていました。
祖父に連れられ、遙照山天文台へ行ったり、天草公園で遊んだことを今でも覚えています。
中学高校は金光学園で学び、医師を目指しました。
兵庫医科大学を卒業後、川崎医科大学泌尿器科学教室に入局し、岡山県内の基幹病院を始めとする施設で、がんの手術や排尿障害・性感染症など、幅広く泌尿器科疾患の診療ならびに研究に携わってきました。
その中で、泌尿器科の病気という理由で、恥ずかしさで受診をためらわれ、病気の発見が遅れてしまい、悪性腫瘍などの病気が進行した状態で受診される方もたくさんおられました。
私は泌尿器科専門医として、もっと通いやすく、何でも相談していただける医師でありたいと考え、また生まれ育った地元に貢献したいという思いから、当開業地で診療をすることを決意しました。
当院には、泌尿器科疾患の診断に必要となる膀胱鏡、超音波、尿沈渣、尿流検査の医療機器を備えておりますので、気になる症状がございましたら、どんなことでも気楽に相談していただければとおもいます。
にしした泌尿器科クリニックを開業するにあたり、下記を心掛けています。
- プライバシーに配慮すること
- 敷居が低く、通いやすい施設であること
- 小さな症状にも、丁寧に耳を傾けること
近隣の医療機関と密接な連携を取り、地域のかかりつけ泌尿器科医として、少しでもみなさまのお役に立てますよう精進します。
院長 西下 憲文
院長略歴
2012年 | 兵庫医科大学 卒業 |
2012年 | 川崎医科大学附属病院 初期研修医 |
2014年 | 川崎医科大学 泌尿器科学 臨床助教 川崎医科大学附属病院 泌尿器科 シニアレジデント |
2016年 | 川崎医科大学総合医療センター 泌尿器科 シニアレジデント |
2018年 | 川崎医科大学大学院 生理系分野 尿路生殖器病態生理学 入学 (大学院在職進学制度) |
2022年 | 川崎医科大学大学院博士課程修了 |
2022年 | 水島中央病院 泌尿器科 副医長 |
2024年 | にしした泌尿器科クリニック 院長 |
資格
- 医学博士(2022)
- 日本専門医機構認定泌尿器科専門医
- 日本泌尿器科学会認定泌尿器科指導医
- 日本ロボット外科学会認定ロボット外科専門医
表彰など
学位論文:Anti-inflammatory effect of tadalafil, a phosphodiesterase 5 (PDE5) inhibitor, in autoimmune prostatitis